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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《傀儡/Enchanted Doll》 マナを素材とした"外殻"の代わりに、人形やぬいぐるみ、甲冑といった既存の物品に "霊核"を宿らせることで作りさだれる使い魔の一種。 "外殻"を作らなくていい分、通常の人工精霊よりも術者の負担が少なく、 同量のマナを注ぎ込んだ場合、より複雑な命令を設定することができる。 しかし、その一方で『物品を動かすためのマナ』が別に必要になるため、 質量の大きな物を素材にすると、その分術者の負担が大きくなり、メリットが相殺されてしまう。 そのため、多くの流派では、使用する目的や場面によって使い分けることが推奨されているが、 最終的な判断は術者の趣味によるところが大きいのが実情である。 関連項目 意思を持つ傀儡 甲冑巨兵 人馬型甲冑巨兵 『イクシオン』 鉄鋼魔兵 era2 era3 ユグドラシル 技術
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/163.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 光魔祭 ユグドラシルでは一年で最も日照時間の長い夏至の正午を、光のマナを祭る日として『光魔節』と呼び、 日が出てから日が沈むまでの間に感謝の証として『光魔祭』を行う。 祭りの内容は様々なものがあるが、特に有名なのが「好意を抱いている女性に贈り物を送る」というもの。 これは、光のマナの守護精霊とされるシャダインが愛を司る精霊だから、というのが起源なのだが、 この「好意を抱く女性」というのは既婚者だろうが誰かの恋人だろうが、関係なしということになっている。 それどころか、夫はその愛の証明のために、妻がその日一日送られた贈り物全てを相手にしても 負けないような贈り物を沈みゆく夕日の中で渡すことになっている。 そのため、魅力的な妻を持つ男が光魔祭が終わりに近づくにつれ徐々に青くなっていくのは、光魔祭の風物詩にもなっている。 era2 era3 ユグドラシル 行事
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/358.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ソレグレイユ国立魔法素研究所 第一次文明戦争を通じて、マナと魔術の存在を知ったソレグレイユは、 この未知の物質及び技術の解明と自国での技術転用を模索し始めていた。 かつては、敵戦力削減のため、森を焼き払っていった彼らが、 今度は研究のため自国内に"植樹"を行うようになったのである。 当初こそ、戦時中に得た捕虜や亡命者からの証言に基づくという不安定な研究であったが、 ある程度マナの性質を把握した後は、研究者の分析力と探究心の赴くまま、 驚異的な速度で新理論の構築と新技術の開発が行われていった。 やがて、この研究所で行われた数限りない実験の成果は、 エヴィングやSH-6の超長距離魔法素砲といった様々な『製品』として姿を現すのであった。 関連項目 魔法素圧縮式火炎放射器 FB-04 Crimson Lance 魔法素圧縮式光弾砲『サジタリウス』 era3 ソレグレイユ 地名
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 SFRS BBM-302 リヴェイランス級航宙戦艦 ソレグレイユ軍の標準的な戦艦の艦体に、カダス級に搭載された圧縮魔法素動力砲を試験的に搭載した戦艦。 カダス級と同型のものを搭載すると、射撃時に艦体に負担がかかることが判明したため、 本級では小型・簡略化されたものが採用された。 先端には衝角があり、万が一の場合は表面に圧縮魔法素を展開して強行突破することが想定されている。 第一次文明戦争において、ソレグレイユ軍はその強大な軍事力で久平及び、ユグドラシルの軍勢を圧倒した。 しかし文明戦争終盤のStingray Demonの襲撃で、まだ悪魔に対抗する能力が不足していることも同時に判明したのである。 そこでソレグレイユ兵器産業省は、軍務省やその傘下である海軍省と共同で 『悪魔を殲滅し得る打撃力を有する新型艦艇』の開発に着手した。 その一環として開発されたものの一つが本級である。 第二次文明戦争中に鹵獲したD2兵器の残骸を標的とした実弾試験でその有用性が認められた収束魔法素砲をはじめ、 多くの兵装を搭載している。 少数ではあるが艦載機を運用でき、主に直掩用の小型戦闘機5機を搭載するスペースを持つ。 しかしゲイボルグ発射用のエネルギー確保のため防御装備に関しては、 レノメリア級に搭載されているアル・デイラン以前のものが採用されており、 これは装甲表面に直接魔法素粒子を展開するものであるため、大口径砲による砲撃には弱い。 画像は成層圏を巡航中の7番艦『アステレウス』である。 ―性能諸元― コーエン社製 52口径三連装高濃度収束魔法素粒子砲 4基 レウト社製 八連装固定対空噴進弾発射管 6基 アサント社製 連装対空拡散魔法素砲 8基 アサント社製 40口径連装機関砲 10基 コーエン社製 ゲイボルグ圧縮魔法素加速動力砲S型 2門 スクラウディック社製 イラス・ヴェンラーGE-359H推力合成流動式 2基 era3 ソレグレイユ 兵器 技術
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ウルグ・マーズ 《深緑の使者》教団に所属する強化系悪魔術師。 両腕に悪魔のそれを融合させることで圧倒的な近距離戦闘能力を有している。 更に、腕へと魔力を集中させ、爪による斬撃速度を極限まで速め、鎌鼬を発生させることができ、 中距離位置にいる相手にも対応が可能。 肉体に直接悪魔の一部を取り込む強化系悪魔術は、悪魔を洗脳し従える使役系に比べ、術の暴走の可能性が高い。 そのため、教団内でも強化系を修める術者は悪魔術師全体から見ても3割程度と少なく、 この魔術の危険性の高さを窺い知ることができる。 彼はそんな危険な魔術を制御し、悪魔の力を存分に発揮するだけの技量を持ち、 教団内でも屈指の武闘派として名が知られていた。 教祖エルトリウスにもその能力を評価され、戦闘部隊の指揮を任されていた。 『アースガルズ戦役』の裏に暗躍し、『悪魔術師の反乱』では積極的に戦闘に参加する。 最期は教団の最終防衛拠点《画廊108》内部にて、ユグドラシル精鋭部隊との激闘を演じ、 故意に悪魔術を暴走させることで、周囲を取り囲むユグドラシル兵を道ずれに力尽きた。 era3 人名
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 隠れ地下都市 ジオフロント 地上のあらゆる柵から逃げてきた人々が住みついた過去の遺物。 嘗て核シェルターの機能を持った大規模避難所として造られたものの、 実際には核汚染に対して有効な効果がなく、中にいた数百人の人々が死んで何十年も経つ。 新天地を求め移動を繰り返していた人々が、破損した地下への入口を発見。 風の噂で次々と外の柵から逃れてきた者達がここへ訪れ、そのまま一つの都市となった。 此処は核による直接的な被害が無かった為に過去の技術がほぼそのまま残っている。 下層で培養されていた食用プラントから日々の食料を確保している彼らは、わざわざ外へ出る必要がない。 しかし、此処の秘匿性を盤石なものとする為に、ここに住む者は外の街へ行くことを許されない。 必要性は無いが、決して出られない。 彼らは日々の平穏を護る為に、自らの体を鎖で縛ったのだ。 しかし、此処の若者は変革を求めている。 直に平穏は破られる。 era2 era3 地名 旧世界遺物
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 胡蝶 Creqrat Viorlが11次元空間での戦闘にて展開した生物兵器。 名の如く、容姿はとてつもなく巨大な蝶(或いは蛾)のようである。 これまでに征服・支配下に置いた次元世界に生息する生命体の内、特に狂暴で戦闘能力に長じているものからDNAを採取、 これを組み替えて創り上げられた生物に、更に機械改造を施していて、 その力は上級悪魔数十体分にも及ぶと報告されている。 一例が、体内に備蓄された"無色のマナ"を純粋なエネルギー物質の粒子ビームとして放つ、 口腔に当たる部分に備えられた主砲。 マナの備蓄量の問題か出力制御の問題か、一度の出撃に一発しか撃てないことは確認されているが、 威力は次元砲を大きく上回る。 翼で有機的な機動を繰り返しつつ迫り、粗零距離でこれを放つので、次元艦隊は大きな損害を蒙った。 当然、この他にも全身至る所に兵器や攻撃用の器官などがあり、Creqrat Viorl側の接近砲撃戦を担う存在であった。 尚、戦争中期以降は次元兵器に対するカウンターとして強化されたホロウニウムの装甲を身に纏う様になり、 他の兵器と同様尽く地球側の攻撃を無効化した。 CreqratViorl era4 兵器 技術
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ルシファー ルシフェルがその総力を挙げて建造した、超弩級次元航行戦艦。 当時の次元科学の技術の結集、圧縮した十一次元の空間が元に戻ろうとする際に発生するエネルギーと、 元々十一次元に含まれるエネルギーを同時に利用する次元圧縮炉を主機に据え、 圧縮した次元空間をそのままエネルギーバレットとして発射する『次元砲』を始め、数多くの次元兵器を装備する。 当然の様に次元空間の航行能力を備え、更に次元空間を取り込む際に空間を歪めることで、 物理的な攻撃を遮り光学兵器等の射線を僅かにずらすこともできる障壁を展開できる。 Creqrat Viorlとの主戦場になると思われる十一次元で戦闘を行う限り悪魔的なまでの威力を誇る、 正に神へ背く者《ルシファー》の様な兵器であった。 しかし、この艦が威を振るう事は無かった。 『神』の襲撃と、誰にも知られない犠牲によって、艦は眠りについたからだ。 彼女が夢に漂う内に、世界は崩壊し、大きく姿を変えて再生し、 そして繁栄を迎えたが、それを彼女が知ることもなかった。 ある時……賢者が現と幻を分け隔つ結界を張り、幻である彼女がその中へ現れるまでは。 彼女は眠りから醒め、旧りし時は急速に進みだす。 そして、反逆が始まった。 『思い出した。私は、全てを思い出した。 次元科学。精神トランス装置。奴ら。仲間達。教授……そして、月美。 あの時の魔術は、成功していた。この艦は、存在し続けていた。 何故かは分からないけれど、私は生まれ変わった。そして思い出した。 この奇跡に縋らずして、何とするか。 やってやる。世界を狙いつづけている奴らを……いいえ、これは綺麗事ね。 皆を殺した奴らを、許してなるものか。 傲りに堕ちた愚かしき偽神よ。 お前が塵芥とも思わぬ矮小が如何程の力を持つか。 その妄たる信の拠る辺が如何程に弱く脆いものか。 その身を以て、知るがいいッ……』 ―――とある『賢者』の手記 era4 兵器 技術
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 【第4世代型急襲専用制圧兵器Musupel】 Valkyrieの研究データを基に開発された量産型の次世代戦闘兵器。 量産型であるにも関わらず、その攻撃力と機動性は試作機であるValkyrieにも劣らない。 が、その機動性のために装甲は恐ろしく薄く、間接部は弓矢にすら破壊される脆弱さである。 そのため防衛戦などには向かず、D2兵器との戦闘にも向かない。 元々次元弾を発射する巨大スナイパーライフルを運用する予定で、名称も【第4世代型後方支援兵器Geysgelgl】だったが ニイドウの陥落による慢性的な物資の不足により、 実体弾を使用したブルバック式のショットガンに配備直前に武装を変更している。 さらに司令部の焦土作戦発動により、背中に二門の火炎放射機が装備された。 これにより任務が後方支援から強襲に変更され、名称も上記のものに変更。 焦土作戦において欠かせぬ存在となり、ソレグレイユ軍の兵士たちからは 『ステーキ製造機』と呼ばれ、非常に信頼された。 尚、当初の名称『Geysgelgl』は『槍を持つ者』、変更後の『Musupel』は『炎の巨人』という意味。 era3 ソレグレイユ 兵器 技術
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/446.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 海神の骸 era1以前、世界規模で勃発した大戦の只中。 祖国の存亡を懸けて特攻を仕掛け、海神に抱かれて散華していった艦(フネ)。 長い年月のうちに轟沈した海底が干上がった為に、その艦体が乾いた大地に姿を表したのが、この遺跡だ。 些か使われている技術レベルは低いものの、遺跡全体が旧世界遺物であり、 殊に現代の技術者をして脅威的と言わしめる威力を誇る巨大な艦載砲の残骸、 そしてその直撃に耐え得る非常に堅牢な装甲板は現代の技術で再現することは不可能な喪失技術であり、 軍事的な利用価値は計り知れない。 この技術を何れかの陣営が解析し己のものにしたなら、 その時は、その陣営が大きな力を得ることは間違いない。 『この艦には、旧世界の戦争の歴史が刻まれている』 『その為に使われた技術も、乗り込んでそれら全てを操った人の記憶も、想いも』 『だけど、それだけじゃない。その上から、別のものが上書きされている』 『後悔。友を己が力の為に殺した、絶望』 『復讐。友の遺したものを後の世代へ繋げた、希望』 『地下に、その源がある。これは……これは、私の力?』 ___とある『賢者』のメモ era2 era3 era4 兵器 旧世界遺物